ある末期がん患者の悲劇〜西洋医療の落とし穴



悲しみに暮れる

12〜13年ほど前、S先生のクリニックで起きた

とてもとても悲しい物語です。


1人の日本人(Japanese-American=日系人)
(仮に "J" さんとします)

男性が、

ある日クリニックを訪ねて来ました。

どこのだったか、

また、お幾つだったのか(たぶん50〜60代)

話していただいたかもしれませんが、

忘れてしまいました。





その患者さんは

病院で「余命1ヶ月」を宣告されていました。



もう手の施しようはない、ということで

残りの日々を生きて行くことと向き合うよう

病院からは言い渡されていました。



そんなとき・・・



私を含めた多くの患者さんのように、

どなたかからJさんは

S先生のクリニックの存在を

耳にすることになったのでした。



癌にしたって

他の慢性疾患と同様

《人間》

に起こることです。
(動物も癌になりますが
ここはアバウトに聞いてくだされば幸いです)



ですから、もちろん

癌を宣告された後、

クリニックを来訪し

S先生の元で根治療法を始める患者さんの

その後の経過というのは

100人いれば100通りあると言えます。

数え切れないさまざまな要因

治るスピードにも

結果そのものにも

影響を与えることに間違いはありません。




概ねひと周り(12年くらい)も昔の話ですが、

あのときのやりとりを思い出しながら

言葉を落とさないよう

気をつけて書いて行きたいと思います。




S先生「たいていの癌、私のとこに来たら

    治るのすごく早いよ。

    でも、その人、『あと1ヶ月』と言われて来た。

    だから、やっぱり

    いつもよりすごくたくさん

    治るのに時間掛かった。

    9ヶ月も掛かっちゃった。

    でも、治った。

    もう、ほんと、元気になった。

    あの人、すごく元気になった。

    大好きだったゴルフも、またやれるようになった。

    いっぱい、やり始めたよ〜。

    ゴルフすごく、あの人好き。

    だから『すごくうれしい!』って喜んでた。

    でも・・・。」



S先生は続けました。



S先生「でも・・・

    ご主人(←Jさんのこと)の方は

    治ってハッピー、ハッピーだったけど、

    奥さんがすごく怒っちゃった

    病院に対して、すごく怒っちゃった。

    『元気になった主人を

    病院に見せに連れて行く。

    こんなに元気になったのに、

    “あと1ヶ月で死ぬ” って言われたことが

    やっぱり、許せない。』


    そう言って、奥さん、すごく怒っちゃった。」



わたし「それ・・・で・・・?」



S先生「それで、奥さん、

   『主人(を)病院に連れて行く。
   
    どうしても連れて行く。』

    そう言って聞かないから、

    私、『もう元気になったからいいじゃない。』

    って言ったけど(注:下記参照)、

   『ちゃんと検査してもらって、

    癌、本当に治ったかどうか
   
    やっぱりちゃんと知りたい。

    知れば私も安心できる。

    夫はもう完全に治ったと安心したい。

    だから病院にはどうしても行きたい。』
   
    安心できるはいいことだからって

    奥さん、そう言って諦めなかった。

    私、困った

    それで、私、言ったよ。」



わたし「先生、なんて言ったの?」



S先生「『ご主人が行った、

    同じ病院には行っちゃダメ。』

    私、そう言った。

   『癌(が)無くなっているか知りたかったら、

    別の病院で調べって。』って私言った。」



わたし「うんうん、それで?」



S先生「でも、奥さん、すごく怒ってた。

    同じ病院にご主人連れて行っちゃった。

    私の言うこと、聞かなかった。」


わたし「うんうん。」


S先生「病院の西医者(せいいしゃ)さんたち

   もう、すっごく驚いたよー

   調べたら、がない!

   もう、ぜんぜんない!!

  『いったい、なに(が)起きた!?』

   もう、みんなびっくりしたよー。
   
   病院中、大騒ぎになった。

   それから、ご主人、

   6ヶ月入院した。」



わたし「6ヶ月?!
    
    もう、完全に治ったのに?!」


S先生「いや〜・・・

   最初は、検査のため・・・。


   きっと、西医者さんたち

   なんで治ったのか、

   知りたかったと思う。


   でも、簡単にはわからない。

   もう、検査、検査、検査・・・。


わたし「そんなことが病院であっていたなんて
    
    先生、知らなかったのね・・・。」


S先生「もちろん!」


わたし「・・・・」


S先生「それで・・・。」


わたし「・・・・」


S先生「それで・・・

    ご主人、死んじゃった。


わたし「え?! 死んじゃったの?


S先生うん、死んじゃった。

    だって、

    身体動かす(こと)は

    すごくすごくいいことなのに、

    6ヶ月間、ベッドにずっと寝たままになった。

    せっかくゴルフ、いっぱいやり始めた。

    それ、すごく、いいことだった。

    検査いっぱいやる、

    ベッドにずっと寝る、

    両方ともすごく悪いよ。

    免疫、すごく下がる。

    免疫下がると、癌、また出てくる。

    免疫下がったら

    誰にだって、癌、出て来る。

    だからやっぱり、

    やっぱりご主人も、

    がまた戻って来ちゃった。


聞いていて、すぐに想像が付きました。

途中から病院側

癌再発
(正確には《癌の “再発” 》との見方は誤りのようで、
 厳密にいえば、この表現は避けたいのですが)

を理由に

入院の “名目”

検査から治療に切り替え、

その後も延々と

西洋的手法をJさんの身体に

押し付け続けたのだろうということが・・・。



わたし「そんなことをされて

    元気なままでいられる訳ない。

    急にそんな毎日になっちゃって・・・。」


S先生「『わー!

   また、癌、戻って来たよー!!』


   病院はまた、大騒ぎ

   『癌、無くなった!!』

  『癌、戻って来たー!!』

  『わー、もう、

   どうしよう、どうしよう!!』

   ・・・もう、たいへん、たいへん。」


        びっくりした医師

わたし「6ヶ月も病院にいさせられたということは

    たぶん、いろいろなこと、
    (癌の3大治療である手術・化学療法・放射線療法etc.)
    
    されちゃったと思う・・・。」


S先生「たぶん、そうと思う。

    あれもこれも、いろいろされたと思う。

    絶対、いろいろなことした。

    それで・・・。」


わたし「それで・・・?」


S先生「奥さん、最後、

    ご主人連れて私のところに来た。

    でも、もう、遅かった

    免疫のツボ触ったら、もう切れてた。

    私のとこ来た次の日、ご主人、死んじゃった。」

    

わたし「・・・・」


S先生「奥さん、毎日泣いてるよー。

    毎日、お墓参り行く、してる。

    毎日毎日、1日も休まないで

    お墓参りしてる。

    泣きながらお墓参り、行く、してる。」


例えようのない悲しみ

わたし「そうなん・・・だ・・・。」


S先生『〇〇先生(←S先生のこと)の言うこと

    ちゃんと聞けばよかった。』って。

   『私、主人殺す、した。』って。

    病気だったご主人は

    治ってすごくハッピーだった。

    ゴルフ、すごく楽しんでた。

    でも、奥さん、すごく怒った。

    怒って、ご主人(を)病院に連れて行っちゃった。

    私、ダメっ、て言った。

    同じ病院に連れて行っちゃダメ、って言った。

    でも、連れてっちゃった。

    
    ご主人もかわいそう・・・。

    奥さんもかわいそう・・・。

    もう、二人とも

    すごくかわいそうよ〜。」



この話をS先生から伺った日のことも

まるで昨日のことのように

とてもはっきりと憶えています。


この奥様は

今でもお墓まいりに

通っておられるのでしょうか・・・?




追記:

文中で、(注:下記参照)としたところについて

注意書きを添えます。




約12〜13年も前のこの会話当時、

S先生は自分のところで癌を治してしまった患者に

それを確認するために病院に行くようには

決して積極的には勧めていませんでした。



ですが、

その後、意見が変わりました。

「やっぱり、治ったかどうか

ちゃんと確認するは良いこと。

でも、すぐに病院に行っちゃダメ。

しばらく待ってから、

だいたい7ヶ月〜1年は最低でも待ってから

それから検査するはいいよ。

ちゃんと(癌が)無くなってるの

はっきり知るは、いいこと。」

と言われるようになりました。



今年、お会いした際、

「だいたい、7ヶ月から1年したら

癌がもう治ったかどうかを

病院に調べに行くといいって、

先生言われてましたよね?」



すると、こんな返事が返ってきました。



「そんなに待たなくても大丈夫よ。

もう少し早く行っても大丈夫よ。」



おそらく、

西洋医学的検査にも

癌が消えたことが結果としてはっきりと出る時期が

だんだん早くなっている・・・

きっとそのように感じておられるのではないでしょうか?



癌が《恐ろしい病気》という感覚は

すでになくなってしまいました。



あなたの心の中に

あまりにも強固な権威主義的思考

もしあるのだとすれば、

その考えこそが

癌を恐ろしい存在へと

化けさせてしまっているのかもしれません。



本日のエピソードは

これで終わりです。


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コメント

非公開コメント

こんにちは

何とも悲しいお話ですね(>_<)

S先生のおっしゃることを
守っておられたら
ご主人も幸せで
いらっしゃったのに・・・

とても残念です。



ただ・・・
S先生の治療でガンが消える
ことに驚くこと自体が
私にとっては、驚きです。

S先生は、足底を指圧して
患者の免疫力を高められ
さらに漢方を処方されて
患者の免疫力をさらにアップされた結果
ガンが消えてしまった。

S先生のすごいところは
患者さんの免疫力を
ものすごく強力に
できる技術を持っておられる
ところでしょうね。

ですから、ガンが消えてしまう。
これは何の不思議もないことで
当り前のことだと思います。

もしも、この事例の奥様に
もう少し(西洋的という意味ではなく)
医学的教養があれば
こんなことにはなっていなかったでしょう。



この事例から、
『健康をお医者様に丸投げしては
いけない。
自分の健康は自分で守る。
そのためには、日ごろから
健康について情報を集め
考える習慣をつけなければならない』
ということを学びました。